音楽教室のスタッフのお仕事2

音楽教室の受付のお仕事 続きです。

他の音楽教室では変な生徒さんがいてその応対に時間を取られることが多いそうでこれも相当ストレスがたまるらしいです。先生も教えるのが嫌なのにしぶしぶ上からの依頼で教えざるを得ないような状況になっていて、板ばさみで頭を抱えている友人が何人もいます。

ミナトの場合、最初に変な人がいたらはっきりお断りしていますし、先生に対して敬意がなかったり失礼な態度をとる生徒さんは注意して、それでもだめならやめてもらっています。ここらへんが、利益ばかり追及している教室と、本当の意味での「教室」たらんとするミナトの違いだと思います。熱意のある生徒さんには熱意で応え、やる気がない人にはなにもすることはないというのが教室ポリシーなんですネ。

さて、きっと他社さんも同じかと思いますが何より多いのが、これ。

「株式会社~ と申します。SEOの件で・・」

SEOというのはWEBで調べたところ、ホームページの検索結果を上げる技術のことらしいです。ちんぷんかんぷん~

要約すると、「広告出しませんか?生徒さんたくさんあつめられますよ~だからお金ください」こういう電話です。この数が多くて多くて、1日50~100件くらいかかってきます。生徒さんからの電話が5件位だから20倍にも相当するわけです。

「すみません代表の方いらっしゃいますか?」
「無料でWEBのコンサルティングを~」

こういう系は全て広告系。話しているだけで時間の無駄なので広告系とわかった時点でガチャ切りします。

「すみません代表の方・・・プー プー」

こんな感じ。ひどいように見えますが、まったく申し込む気がない人とだらだら話すのはあちらにとっても時間の無駄なのでちゃっちゃと切るほうがいいと思うのです。

さらに続く