JASRACが音楽教室から著作権使用権を徴収する方針をかためた報道に関して

JASRACが音楽教室から著作権使用権を徴収する方針をかためたと2017年2月2日発表がありました。

これが施行されるとなると、将来的には例え個人の教室であっても映画やポップス音楽を教えれば全て2.5%JASRACに支払わなければならなくなるでしょう。

もともとミナトはクラシック音楽教室の為100人にひとりいるかどうかでほとんど無関係ですが、それを踏まえて教室としてコメントさせていただきます。

受講料の2.5%程度の徴収を考えていることで、これが決定した場合、JASRACの音楽を使用してレッスンしている現在の生徒分の著作権使用料きちんとお支払する予定です。これが5%であれ10%であれ同様です。そしてそれに伴う料金の値上げも行いません。収支よりも、教室として生徒さんの受講環境を守ることが大切だと考えるからです。

つきましては、この話がどう転んでもミナトの生徒さんのレッスンにおきましては一切影響はございませんので、どうぞ安心してご受講くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。