完全月謝制のメリット・デメリット

今 音楽教室をお探しの方にお伝えしたいことがあります。

その教室、「完全月謝制」ですか?

月謝制とは、毎月その名の通りお支払いすること。しかしジャックスなどにローンを組ませて、要するに生徒に借金させて、それを月賦で払うのを月謝制という教室もあるので「完全月謝制」と敢えて言いましょう。

完全月謝制は、生徒さんにとってほぼ、デメリットしかありません。

途中で引っ越したり、仕事が忙しくなって通えなくなったりすることもあるかもしれません。あえて言えば、強制的に1年や2年続けられますがそれメリットと呼ぶにはかなり厳しい気がします。ただし教室が消えてなくなるリスクは、少ないです。そういえば英会話のNOVAが完全月謝制にしていたくせにつぶしてえらいことになりましたが、あれは例外として。

逆に、教室側としては、デメリットが多いです。中にはレッスンを受けているくせに月謝を払わないという悪質な方もいらっしゃいまして、一括で払ってくれてローン会社と提携したほうがラクではあるのです。

完全月謝制は、教室が常に努力し続けなければいけません。先生が常に気合を入れて学習意欲を刺激して指導し、受付も生徒さんのために恒常的な努力が求められます。常に続けてもらえるよう教室全体で努力して、生徒さんのために頑張らないといけません。未納の方に請求する手間も出てきます。

ローン・借金制は、生徒にリスクを一括して押し付けるので、何をしようが1年はやめないからラク。レッスンも適当でいいし、クレーム来ても謝っていたらそれでいい。ちょっと極端な言い方ですが、そういう傾向になりやすいといえると思います。いまさら言うことでもないですが、ローンは借金です。お稽古事のために消費者金融から借金をしているのです。車や家買う時にも、影響してきますよ。

こう見ると、じゃあ月謝制のほうがいいじゃないか、と思われるでしょう。しかし個人の教室の先生方とお話していると、未納の生徒、生徒さんがコロコロ気が変わって収入が安定しない、等の理由で、年一括払いにしてほしい、クラシック音楽はこんな短期間で身につくものじゃないのに子供の親が理解してくれない、などローン制にしたいと嘆く教室も多いのです。このように、生徒と教室の利害が、利益面で完全に相反しているように見えます。

ミナトは、完全月謝性を用いています。コースによっては、例えば音大受験コースなんて設けたらさすがに数か月ではどうにもならないのでこのようなローン制にするかもしれません。なぜなら傾向と対策を練る時間・研究費などが膨大にかかり、月謝制だとレッスンのレベルが担保できないからです。こういう例外は別として、趣味にやる分には自分なら月謝のほうが気軽に始められるしやめられるし、純粋に良心的な気がします。

それに教室側も月謝制のほうが引き締まりますし、生徒さんもそうすると上達して、もっと面白い、やってみよう!と上達されて、より長く続けてくれて生徒は上達して本番をいろいろ踏めていい経験が出来て楽しい、先生も嬉しい、となるのではないかと思います。きれいごとだけでは済まされず未納者には徹底的に請求するというあまりやりたくない事務作業もあり、それも並行して行わないといけないので、生徒さんが思っている以上に、月謝制というのは教室側にとって大変で負担がかかるものなのです。

特に個人の教室だと、生徒の気まぐれや未納に疲れ果てて「閉める可能性がある」という可能性が大いにあるので個人の教室の月謝制だと思いますが、そういうリスクを十分理解しておかねばなりません。

そういうリスクを考えても、要するに月謝制は、生徒さんはちゃんと月謝をお支払いし、教室はそれに応えるべく努力しつつ、健全な経営を図りさえすれば何の問題もないのです。お互いを信じあって、それによって努力し続ける関係を土台に考えるのであれば、やはり月謝制をとるべきだと思います。

またそこに通い続ける生徒さんには、すぐやめられるという恩恵を享受しつつも、教室側の負担にならないよう、未納は絶対に避けてほしいのです。でないと、あなたの教室もいきなりローン制にかわってしまうかも!?

自分がどこかの教室に通うなら、やっぱり気軽な完全月謝制のお教室がいいですね。何か資格とるならローン制もやむなし、と思いますがあくまで「止む無し」で、月謝性がいいです。

皆さんはどうでしょう?

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