音楽という全身運動

芸術の秋がやってまいりました!食欲の秋、スポーツの秋とも言えますが、ご時世的にどう考えても芸術の秋でしょう!安心安全!

 

もう学ばれている方はお気づきかと思いますが、音楽の演奏は、全身運動です。文化的な活動でありながら、結構体も使います。歌唱はもう説明しなくても想像に難くないと思いますが全身の筋肉をフルに使います。ヴァイオリンやチェロなども全身のしなやかさ、管楽器ならば唇、肺などのコントロールが要求されます。

 

ピアノは、ピアノももちろん全身を使うのですが、個人的にはほかの楽器ほどではない気がするのですよね。これはもしかすると楽器の完成度と関係しているのかもしれません。ピアノは完成された楽器であるため、もちろん全身を使うには使うのですが、ほかの楽器ほどの運動量を必要としないのでは?? 個人的な感想なので、そういう考えもあるんだなくらいに思っていただければと思います。その代わり指の筋肉はめちゃくちゃ使いますね。(しかし指の筋肉をいくら鍛えてもやせはしない・・・)

 

一番疲れる楽器は断トツに管楽器でしょう。弦楽器やピアノだと5時間ぶっ続けで演奏も出来ますが管楽器でそれをしたら酸素不足で倒れてしまうことでしょう。運動量が大きいというよりも息で音を鳴らす笛という楽器の性質上逃れなれない宿命ですね。

 

何が言いたいのかといいますと、音楽をやることで、芸術性だけでなく、運動不足の解消にもなる!ということをお伝えしたかったのです。さらに演奏の前後に軽いストレッチを挟むとさらに効果出来です。ぜひお試しください♪