音楽家はやっちゃだめ

クラシック音楽をやっている先生の中には、定期的にジムに通ってらっしゃる方も多く、

「風のような音を体現するために、通っています」

というのはとあるヴァイオリン講師のお言葉。深い!!!

受付も、清掃でうろうろしたりすることがあるとはいえ基本座り仕事なので、最近ジムに通い始めました。本当はb-monsterという音楽に合わせてサンドバッグ?を叩きまくるところが興味があったのですが若い人達についていけない気がして、護身術も習えるジムへ入会。こっちのほうがクラシック音楽の受付っぽい(?)な、うん!

いざはじまってみると、ミットも蹴れたりしまして、結構いい運動になります。

自分が「ポンポン」と蹴っていると、

先生「違う違う、腰が入ってない!

ドビシィィィィッ!

ひぃっ

ピシッこんな感じですか?」

先生「もっと素早く

シュドビシィィィィィィィィィィッ!

この方はホントに同じ人間なのでしょうか、ミット持ってる人ぶっ飛んでいったよ・・・そしてこの人襲う人絶対いないよね、護身いらないよこれ。えらいところ来ちゃったな~。。

3回くらい通ったら、レッスンにはちょっと慣れてきました。少し体が元気になってきたかも? 肘の筋伸びちゃってとっても痛いのと、左足もやっちゃって使い物にならないので若干びっこひいてるけど。音楽家だと一大事ですねこれは、ただの事務でよかった!ジムだけに!

音楽家になる人は、それこそ小学生のころからバスケもやっちゃだめと育てられた人も珍しく、間違ってもこういう格闘色もあるジムには通わないでしょう。

怪我するので、音楽家は護身術やるよりも、トラブルから守ってくれる彼を見つけましょう~という結論に達しました。トラブルに遭う前にジムで体やられそうw 

多分続きます。