今日、8月28日は「ヴァイオリンの日」です。
1880年のこの日、東京で国産初のヴァイオリンが松永定次郎によって製作されました。日本で初めて手作りされたヴァイオリンは、当時まだまだ西洋音楽が珍しかった時代に、大きな一歩を刻んだ歴史的な楽器だったのです。
ヴァイオリンはクラシック音楽の花形ともいえる楽器。ソロはもちろん、オーケストラや室内楽でも欠かすことのできない存在です。小さな木の箱から生まれる豊かな音色は、人の声に最も近いともいわれ、時に力強く、時に繊細に、聴く人の心を揺さぶります。
夏休みも終わりに近づき、少しずつ秋の気配が漂いはじめるこの時期。新しい季節の始まりに、ヴァイオリンの音色で気持ちをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
ミナトミュージックサロンでは、初心者の方から経験者の方まで、それぞれのペースに合わせたヴァイオリンレッスンを行っています。
「いつか弾いてみたい」と思っていた方も、この“ヴァイオリンの日”をきっかけに、新しい一歩を踏み出してみませんか?
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