電子ピアノとグランドピアノ、違いは?
~上達を目指すならグランドピアノでの練習を~
こんにちは!
東京都港区のグランドピアノ貸練習室&音楽教室「ミナトミュージックサロン」です。
さて、東京の住宅事情では、ピアノの練習といえば、最近は「自宅では電子ピアノ」という方も多いのではないでしょうか?
確かに、電子ピアノは音量調整や置き場所、価格面で優れた選択肢です。しかし、本格的にピアノを上達させたい方にとっては、グランドピアノでの練習が欠かせないということは言うまでもありません。
今回は、【電子ピアノとグランドピアノの違い】について、そしてグランドピアノでの練習の重要性についてご紹介します。
◆電子ピアノとグランドピアノの違いとは?◆
1. 鍵盤のタッチの違い
電子ピアノは構造上、どうしてもタッチの感触が軽く、浅くなります。
一方、グランドピアノはハンマー機構によって、指の力加減がそのまま音の強弱や響きに直結します。「アフタータッチ」の底まで打鍵することが重要です。
→ 適切な指の力、脱力した奏法を培うには、グランドピアノが圧倒的に有利です。
2. 音の響きと残響
電子ピアノはスピーカーから音が出ますが、グランドピアノは共鳴板全体が響き、空間全体に豊かな音が広がります。
→ 音感や耳を育てるためには、生の音で練習することが非常に大切です。
3. ペダルの感覚
電子ピアノのペダルは簡易的で、本物のグランドピアノのような繊細な調整ができない場合が多いです。
電子ピアノのペダルは音の延長ですが、グランドピアノのペダルでは音の響きを増すことができます。
→ ペダリングの技術を磨くには、グランドピアノが不可欠です。
「電子ピアノだけ」では限界がある?
ピアノの先生の中には、発表会やコンクール前に「必ずグランドピアノで練習してきてね」とおっしゃる方も多いです。
その理由は明白で、本番で弾くピアノと練習しているピアノの感覚が違いすぎると、実力を発揮しきれないからです。
日頃から本物のピアノに触れる機会を作ることが、演奏力・表現力・音楽性の向上に直結します。
港区でグランドピアノを練習するなら「ミナトミュージックサロン」へ!
当サロンでは、ヤマハCシリーズ、Gシリーズ、ボストンなどのグランドピアノを完備した練習室を、30分単位からレンタル可能です。
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電子ピアノは自宅練習の強い味方ですが、本当の演奏力を身につけたいなら、グランドピアノでの練習は欠かせません。
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