こんにちは!
東京都港区の音楽教室「ミナトミュージックサロン」です。
本日、3月27日は「桜の日」だそう♪
日本さくらの会が1992年に制定した記念日で、「3×9(さくら)=27」の語呂合わせと、桜が見頃を迎える時期にちなんでいるようです!
春の訪れとともに咲き誇る桜は、まさに日本の風物詩として多くの人々に愛されています。
そんな桜の美しさや儚さを感じさせるクラシック音楽の名曲の中で、特におすすめしたい曲をご紹介します!
♪ J.シュトラウスⅡ世作曲の《春の声》作品410
「ワルツ王」と称されるヨハン・シュトラウスⅡ世が1882年に作曲した《春の声》は、その名の通り春の訪れを華やかに告げる作品です。
このワルツは、オペレッタのような華やかさと軽やかさを兼ね備えており、のびやかに歌われるメロディーが印象的です。
もともとは ソプラノ独唱付きのワルツ として発表された作品です。
歌詞には春の訪れを喜ぶ内容が描かれており、自然が目覚め、生命が輝きを取り戻す様子が生き生きと表現されています。
その後、オーケストラ演奏のみのバージョンも広まり、今は、華麗なワルツとして広く親しまれています。
《春の声》の旋律は、まるで風に舞う桜の花びらのように軽やかで、優雅なリズムが心を躍らせてくれます。
ウィンナ・ワルツ特有のリズムが心地よく、聞いているだけで春の喜びに満ちた気持ちになれる一曲です。
この曲は、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートでも頻繁に演奏され、世界中の人々に春の訪れを告げています。
春の陽気を感じながら楽しむのにも、ぴったりのクラシック曲です。
過ごしやすく、新しいことを始めるのにぴったりのこの時期、体験レッスンも随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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