3月11日の発表会レポートです。
発表会前に、恒例のお掃除と、いすを並べていきます。どの位椅子あれば足りるかな~ このあたりだと邪魔かな?どうかな?色々考えて準備。こういう作業普通の音楽教室だとないのですが、ミナトは自分でホール持っちゃってるからこういう作業も出てきます。どうしたら皆さん楽しんでいただけるかな~などと色々考えながら準備するのも楽しいものです。
さて、今回も会場はギュウギュウほぼ満席!
年6回も発表会をやっているのにこんなにたくさん出ていただけるのはとても喜ばしいことです!そして毎回同じようなことを書いている気がしますが、本当に皆さま、お上手です。ミナトに入ろうかどうかお迷いの方がいらっしゃれば、他の教室の発表会と見比べてほしいと思っちゃいます。そのくらい全然違います、本当にお子さんも大人の方もお上手でらっしゃいます。
子供の部に関しては、途中で暗譜(楽譜を覚えること)が飛んで、止まっちゃった生徒さんがいまして、頑張って最後までちゃんと弾ききってくれて、大きな拍手を浴びていました。考えてみれば子供用の楽譜とはいえ、短い曲でも音符が100個、多いものだと何千個とあり、それを両手の指で覚えて弾くという超絶技巧であるわけです。3歳~6歳のお子さんが多いミナトで、これらを暗譜して両手で弾いて発表の場に立っている、それだけでものすごいことではないでしょうか!? むしろ途中で忘れて止まる方がよっぽど自然だと思いますよ。皆さま本当にお疲れ様でした。
大人の方もまぁお上手な方ばかりでして、無伴奏チェロ組曲第一番プレリュード、バラード等など、これ本当にアマチュアの発表会!?と耳を疑いたくなるような曲目ばかり。凄すぎます。あ、ところで大人の方は圧倒的に初心者の方が多いのです。ただみんな恥ずかしがって出てこないから発表会出演者は必然的にお上手な方が多くなっております。
大人と言っても2歳からずーっとピアノを習ってきて音大を出てさらにミナトで学んでいる生徒さんもおり、反則レベルの生徒さんも混在する中、先生への演奏にはいやでも期待が高まります。もう年々生徒のレベルも上がってきているので、本当に月謝を払う価値がある先生なのか、と疑われている。そのような気持ちで先生を絶対の自信をもってセレクトしています。それでもやっぱり不安だったりします。ミナトって先生の演奏ビミョーだよ~等と噂されたらどうしよう、と。レベルが高いだの一流だのいくら書いても、演奏ですべてわかってしまいますから。
今回は熟慮した結果、米津 先生に弾いていただきました。
えー
いらした方はご存知かと思いますが、
、、、
、、
ひとことでいえば、「どうだ!!!」って感じです^3^
次元が違う。上手すぎる凄すぎる絶句。感動しすぎて生徒さんへの総評を考えていたのがぶっ飛んでしまったのですが、これは誰もせめることができないというのは、あの場にいた方であればお分かりいただけると思います。一流の演奏は聴きなれている立場でありますが、それでもコメントが全部飛んでしまう、その位凄かったです。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
ゆっくり休んで、また明日から練習頑張ってくださいね♪