こんにちは!ミナトミュージックサロンです。
街のイルミネーションも灯りはじめ、港区の街並みがいっそう華やぐ季節になりました。
冬の空気って音がよく響く気がしませんか?季節によって聴こえ方が変わるのは音楽の不思議であり面白さですね。
◆冬は“静けさの中の音”を楽しむ季節
冬は音の立ち上がりがクリアに感じられるため、ピアノや弦楽器でも細かなニュアンスの練習がしやすい時期です。
-
柔らかいタッチの出し方
-
透明感のある音色の練習
-
静かな曲での呼吸のつかみ方
じっくり取り組むのに最適な季節ですね。
◆クラシックおすすめ曲
せっかくなので、冬にぴったりの 1曲をご紹介します。
アレクサンドル・スクリャービン
《前奏曲 Op.11-10》
スクリャービンというと幻想的で難解なイメージがありますが、この曲はたった50秒ほどの小曲。
しかし、静かな中に燃えるような色彩感があり、冬の深い空気にとてもよく似合います。
-
低音の揺らぎが“冬の息づかい”のよう
-
短いのに音楽的ドラマがぎゅっと凝縮
-
中級レベルから挑戦できる(実は弾きやすい!)
レッスンでも「初めてスクリャービンを弾く方におすすめの1曲ですよ」と紹介することがあります。
◆お知らせ:冬の体験レッスン受付中
ミナトミュージックサロンでは、この季節から楽器を始める方が毎年多くいらっしゃいます。
初心者の方、ブランクのある方、お子様から大人の方まで、個々のペースに合わせたマンツーマンレッスンをご提供しています。
-
ピアノ
-
バイオリン
-
フルート
-
声楽
-
サックス
…など幅広く開講中です。
冬は新しいことを始めるのにぴったりの季節。
音楽を暮らしに取り入れて、心あたたまる時間を一緒に作りましょう♪