「音の日」——エジソンのひらめきから広がった音楽の世界
こんにちは!東京都港区の音楽教室ミナトミュージックサロンです。
毎年12月6日は「音の日」。1877年のこの日、トーマス・エジソンが蓄音機で音を録音・再生することに成功したことに由来しています。
それまで「音」は消えてしまうものでしたが、エジソンの発明によって“記録して何度でも楽しめるもの”へと変わりました。
この瞬間があったからこそ、私たちは今、レコードやCD、デジタル音源、そしてオンライン配信など、多彩な形で音楽の世界を満喫できています。
◆エジソンが届けてくれた、音楽の楽しみ方の拡大◆
蓄音機は現在の音楽文化の原点ともいえる存在です。
♪演奏がその瞬間だけのものではなくなった
♪j距離を超えて音楽を届けられるようになった
♪自分の演奏を録音して振り返るという学びのスタイルが生まれた
これらすべてが、現代の音楽教育にも深くつながっています。
当教室でも、生徒さんのレッスンで録音を活用し、
「前の週よりタッチが柔らかくなったね」
「テンポが安定してきたよ」
と、成長を一緒に確認する時間を大切にしています。
エジソンの発明がなければ、こうした指導方法も生まれなかったかもしれません。
“音に向き合う日”
「音の日」は、単なる記念日ではなく、
“自分の音と向き合う日”でもあると思っています。
普段何気なく聴いている音楽も、少し丁寧に耳を傾けてみませんか?
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