8月28日はヴァイオリンの日らしいです。
1880年、国産のヴァイオリンが誕生した日だそうです。日本の素晴らしい技術がつまったヴァイオリンは、その後大量生産されるようになりました。
実際、弾いてみると、う~ん確かに日本の音っぽいような気がする!! 日本職人のこだわりが感じられますね!
ただ、一般的な話になりますが、同じ価格帯だと外国産の方が 良質なものが多いと思います。
ヴァイオリン業者と話したところ、理由はやはり、人件費ではないかとのこと。中国やチェコのヴァイオリン等も素晴らしいものがあり、国産に同じお金出すならもっと名器が海外のものであったりするので、ミナトでは取り扱っていません。
ミナトでも生徒さん限定でヴァイオリン販売を行っていますが、相場はだいたい3-40万円位がスタンダードです。上をみれば青天井ですが、やっぱり価格に比例しているな~と思います。いってみれば嗜好品のようなものだと思うので、ヴァイオリンが高いやなんや言う前にまず弾いて聴いてみて、その価値を感じたら買われたらいいと思うのです。自分も超ヘタクソですが、お金さえあればよりよい(高い)ヴァイオリンを買おうと貯金しているヴァイオリニストの気持ちはよくわかります。
興味がわいた方は、お近くの楽器店などに足を運んでみてくださいね♪ ミナトの生徒さんは受付にお声がけくださいね♪