楽譜が読めないのですが、大丈夫ですか?
何の楽器もやったことはありません。昔から憧れていて、うまくなりたいという気持ちだけは前からあります。こんな気持ちではじめてもいいのでしょうか?
大丈夫です! みんな誰でも等しく、「はじめて」はあります」
音譜も楽譜も読めなくても大丈夫です。音楽は、いつでもあなたが始めたいと思ったその日がスタートです。ミナトの初心者の生徒の、実に8割が楽譜を読めません。
そしてほとんどの方が1、2ヶ月で楽譜をなんとか読めるようになり、数ヶ月で両手で弾けるようになります。大人になってからの楽器の練習は子供の頃の数倍のスピードで上達します。
なぜならば、子供の頃からやるに越したことは無いのですがピョンピョン跳ね回ったり、ピアノに潜り込んだりとおよそレッスンにならないこともしばしば。大人にはそういう無駄がありません。
楽器においてひとつだけ重要なこと、それは「継続して練習すること」そうすれば楽譜も読めなかったあなたが、簡単な曲ならばすぐに弾けるようになることを保証します。
裏を返すと、練習しないといつまでたっても上手くならないとも言えます。クラシック音楽は、常に自分との闘い。コツコツまじめにやっていた人がフェアに報われる。そういう世界です。
ですから、あなたがもしも音楽に、楽器にご興味をお持ちであるならば、まずはスタートラインに立ってはじめてみられてはいかがですか? はじめてから考えても決して遅くないと思いますよ。少なくとも、後悔はないはず。さぁ、勇気を出して音楽のある豊かな生活への扉を開けましょう!