講師希望の、面接の依頼が止まりません。
特に広告を出しているわけでもないのに、先生から面接のご応募をいただけるということはありがたいことです。そして、ミナトの面接はとても、厳しいのです。ご応募いただいて残念ながら不採用になってしまった皆様方には大変申し訳なく思っています。もし残念ながら不採用となった方が見ていらしたら、ミナトに合わなくともほかの教室さんで合うところもあるはずですのでどうぞお気になさらず…。
音楽教室業界は、大変残念なことにほとんどの教室が、先生をコマのように使うという傾向があるのです。持ち駒といいますか、要は扱いがひどい、もっとわかりやすくいうと給与がメチャ安い。酷いところなんか出張レッスンでレッスン1回30分交通費込みで500円なんてところもあります。
そういう業界にくさびを打ち込もう、素敵な音楽家にはそれなりの待遇と、心地よく働ける環境を、と考えて設計されたのがミナトですが、先生方の面接のお申込み、それも相当なレベルの方のお申し込みが相次いでいます。
例を挙げると、すでに看板講師になりつつもある、東京藝大卒でイタリアのコンクールで優勝を飾り続けたピアノの中ノ森先生、同東京藝大のヴァイオリン講師の川村先生、桐朋学園大学卒業でなんと同大学で演奏員として勤務もしてらしたピアノの大矢先生、等・・・東京中のお上手な先生がミナトに集結しているのではと思うほどの顔ぶれです。
そしてこんな先生たちに学ぶことができる、生徒さんたちが本当にうらやましい限り・・・!今後のミナトがとても楽しみです。