ホールにより変わる音楽

いろいろな場所で発表会や演奏をしていると感じるのが、音楽というのは楽器だけで奏でるものではないということです。

どれだけ上手い先生であっても、全然響かないホールで弾くと全く響きません。ピアノであればまだパワーがある楽器なのでぺだリングなどでなんとかなるのですがヴァイオリンなど弦楽器管楽器はそれが顕著です。どれだけ腕のいいヴァイオリニストが弾いても、響かないと全然ダメ。

いいホールでの演奏は、音楽のクオリティが全然違います。楽器と音楽ホールと奏者が一体となって音楽は繰り広げられるわけで、そういう意味でもミナトではたくさんの音楽発表会出演の場をご提供しています。

演奏される方も、ホールによってどう弾くかということを考えながら普段から練習されると、とてもよいと思います。
7月はまさに日本最高峰と名高いあの、浜離宮朝日ホールでの発表会です。皆様の演奏を聴くのが楽しみでなりません♪