川崎の痛ましい事件。被害者の方には、心よりご冥福をお祈り申し上げます。
実は、私はそういった危ういケースに対応する為の護身術を習得しており、その護身ジムでも様々な講習が実施されており今回の事件ももちろんケーススタディとして取り上げられました。このジム非常に実践的で、とても気に入っています。
事件で使われたものと類似したものをレッスンで見ましたが、相当に危険なものでこんなものを振り回すのは正気の沙汰とは思えません。しかし事件は突然起きるもの。
そのレッスンでは、まずとにかく逃げる。逃げるが勝ち!しかし守る人がいる場合はなんとかしなければならない。その次は、モノを投げつける。または飛び蹴り。キックを中心に攻撃。という内容で、全くもっともだと思いました。
ミナトは6Fにあり、また大人の生徒さんも多いのでわざわざここまで上がってきて包丁を振り回す人がいるかといわれると小学校や保育園等と比べると相当に確率は低そうですが、もし来たらどうしよう?万一の場合の為に、考えてみました。
だいたい人が襲ってくると技術以前に、体が硬直して動けなくなります。まずその硬直をなくす練習をしないとね。あとは何がいいんだろう、スタンガン?催涙スプレー?真剣に、教室内でそういった本当に使える防犯グッズを備えて、対策を練ろうと思います。
ミナトはまだしも、子供が多くて女性一人でやっている個人の教室なんてひとたまりもないのでは、と思ってしまいます。もしこのブログをご覧の教室のオーナー様がいらしたら、大切な生徒さんを守るために、ぜひそういったことにも配慮され対策を練られると宜しいのではと思いました。
ミナトでも、被害を未然に防ぐために、万全の対策を練っていきたいと思います。